「学校公開」は 小学校生活を“疑似体験”できるイベントだ!
車を買うときには、「試乗会」があります。
結婚式場を決めたい時には「ブライダルフェア」、
マンションを買うときには「モデルルーム見学」があります。
多くの人が、大きな決断をする前に、“疑似体験“ による比較検討を経験しています。
「学校公開」は、小学校生活を“疑似体験“できるイベントです。
各小学校が趣向を凝らして開催する「学校公開」にできるだけ参加してみることをオススメします。
入学を検討している小学校の児童は、どんな表情をして遊んでいるのか?
保護者と先生の関係は?PTAの方々の関わり方は?
実際に小学校に足を運ぶことで様々のことを感じることができます。
今年の大原小学校の学校公開では、
昨年のガレリアウインドオーケストラ演奏会(PTAふれあい事業)に続いて、
フリーアナウンサーが中心の朗読セラピー「スイミー」による読み聞かせを開催予定です。
宮前小学校の学校公開も、
昨年同様、PTA主催の餅つき大会を一緒に楽しめるようにプログラムされています。
学校選択制が始まって5年目。「学校公開」も同じく5年目です。
各小学校は今後、もっともっと保護者が学校に足を運びやすいように
いろんな工夫を重ねてくれると思います。
近い将来、児童と机を並べて小テストを受ける“算数授業体験”や“掃除体験”、“給食体験”のような
見学だけに終わらない疑似体験が可能になるかもしれません。
まずは、学校公開へ行って
「学校の掲示物を子供と同じ100cmの高さから見る」。そんな“疑似体験”で、検討している小学校を実感してみてはいかがでしょうか?
取材:行慶寺ルンビニ幼稚園HP委員会 村田成至
2004年 校長先生インタビュー(PDF) より抜粋
2008年1月25日金曜日
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