「校長先生インタビュー」 概要
平成12年より品川区の公立小学校は学校選択制度が実施されています。
選択するといっても何を基準にどのような考えを持って小学校を選択すればよいのかという保護者の悩みのヒントになればと始めたのが「校長先生インタビュー」です。この悩みは4人の子どもを持つ私自身の悩みでもあり、当時長女がお世話になっていた行慶寺ルンビニ幼稚園の小俣園長先生のご指導と全面的なご協力のもとに実現しています。
平成13年より開始し今年(平成19年)で7回目(活動は8年目)になります。主催は、行慶寺ルンビニ幼稚園で新設していただいた「行慶寺ルンビニ幼稚園 ホームページ委員会」(以下ルンビニHP委)とさせていただき、私がその代表になり、翌年小学校入学を予定している子どもの保護者へ向けて卒園生の在籍する(翌年入学者がいると予測される)小学校の状況を少しでも詳しく提供しすることを目的として始めました。
「校長先生インタビュー」 内容
品川区の公立小学校では年に数回の「学校公開」を実施しています。入学希望校への申請〆切が毎年10月末日に設定されているため、品川区のほとんどの小学校が10月中に2~3日を使って学校公開を実施します。
「校長先生インタビュー」では、気になる小学校のことは実際にその小学校へ足を運び、自身の目で確かめることが大切だというポリシーを掲げています。そこで入学希望校への申請〆切の直前に実施される各小学校の「学校公開」の「見所」を校長先生に語ってもらい、「学校公開」への参加を促す編集スタイルを採用しています。
この8年間の活動内容は以下の通りです。
平成12年より品川区の公立小学校は学校選択制度が実施されています。
選択するといっても何を基準にどのような考えを持って小学校を選択すればよいのかという保護者の悩みのヒントになればと始めたのが「校長先生インタビュー」です。この悩みは4人の子どもを持つ私自身の悩みでもあり、当時長女がお世話になっていた行慶寺ルンビニ幼稚園の小俣園長先生のご指導と全面的なご協力のもとに実現しています。
平成13年より開始し今年(平成19年)で7回目(活動は8年目)になります。主催は、行慶寺ルンビニ幼稚園で新設していただいた「行慶寺ルンビニ幼稚園 ホームページ委員会」(以下ルンビニHP委)とさせていただき、私がその代表になり、翌年小学校入学を予定している子どもの保護者へ向けて卒園生の在籍する(翌年入学者がいると予測される)小学校の状況を少しでも詳しく提供しすることを目的として始めました。
「校長先生インタビュー」 内容
品川区の公立小学校では年に数回の「学校公開」を実施しています。入学希望校への申請〆切が毎年10月末日に設定されているため、品川区のほとんどの小学校が10月中に2~3日を使って学校公開を実施します。
「校長先生インタビュー」では、気になる小学校のことは実際にその小学校へ足を運び、自身の目で確かめることが大切だというポリシーを掲げています。そこで入学希望校への申請〆切の直前に実施される各小学校の「学校公開」の「見所」を校長先生に語ってもらい、「学校公開」への参加を促す編集スタイルを採用しています。
この8年間の活動内容は以下の通りです。
取材の段取り
9月上旬 近隣6校の校長先生へインタビュー
9月中旬 インタビューレポートの作成
9月下旬 行慶寺ルンビニ幼稚園での発表会
10月 各小学校で学校公開を実施
10月末日 入学希望校への申請〆切
取材の内容
Ⅰ.取材活動を通して感じたこと
Ⅱ.学校選択手続き概要と学校公開日程一覧
Ⅲ.小中連携が始まりました
Ⅳ.「校長先生インタビュー」 概要
1.「校長先生インタビュー」について
2.今回の「校長先生インタビュー」での質問内容
Ⅴ.学校公開へ行こう! 各校の校長先生インタビュー
Ⅱ.学校選択手続き概要と学校公開日程一覧
Ⅲ.小中連携が始まりました
Ⅳ.「校長先生インタビュー」 概要
1.「校長先生インタビュー」について
2.今回の「校長先生インタビュー」での質問内容
Ⅴ.学校公開へ行こう! 各校の校長先生インタビュー
1.学校公開の日程
2.公開日以外の学校行事
3.校長先生に教えてもらった“見学のポイント”
4.取材で感じたこと
5.問い合わせ先
「校長先生インタビュー」へのご意見をお待ちしています
私がこのレポートを書き始めた8年前にはブログというものがありませんでした。
この数年で小学校も先生方も大きく変わっていることを実感しています。私は毎年、インタビューを終えた後に「取材でで感じたこと」という私見をレポートのはじめに書かせていただいています。以下は今年の「取材でで感じたこと」です。このブログを読んでいただいた皆様のご意見やご感想をいただければ幸いです。
「校長先生インタビュー」へのご意見をお待ちしています
私がこのレポートを書き始めた8年前にはブログというものがありませんでした。
この数年で小学校も先生方も大きく変わっていることを実感しています。私は毎年、インタビューを終えた後に「取材でで感じたこと」という私見をレポートのはじめに書かせていただいています。以下は今年の「取材でで感じたこと」です。このブログを読んでいただいた皆様のご意見やご感想をいただければ幸いです。
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今年で8年目。それでも新しい発見にびっくり!
とうとうソファーを置く校長室が少数派になってしまいました。今年は6校中4校がテーブルになっていました。この取材を始めたころ、ソファーをやめてテーブルを置く学校は1校だけでした。ソファーは校長先生がどの方向を見て仕事をしているかの象徴というのが、この取材を初めて以来の私の考えです。保護者が校長室へ入る際、打合せテーブルの方が入りやすいという考えからです。今年のびっくりの1つ目です。
このレポートには6年前から全小学校の“時間割”と“学年通信”を紹介することを決め事にしています。ところが、今年初めて標準の時間割を作っていないという学校が2校もありました。初めてのことです。品川区の学校は国の定める年間授業時間を大幅に超えています。そのやり繰りのために時間割の変更が頻繁なのです。その結果、標準の時間割が必要なくなったのだと推測します。2つの学校は毎週の学年通信や連絡帳でその役割を果たしています。毎日の下校時間が書かれていて予想以上に便利です。今年のびっくりの2つ目です。
制度や建物だけではなく、学校や家庭での日常の様子がどんどん変わっています。もはや私たち保護者が経験してきた小・中学校ではありません。学校生活のスタイルや授業スタイルは私たちが思っている以上に変わっています。私自身も初めて見たり聞いたりしたことが今回もたくさんありました。「校長先生インタビュー 学校公開へ行こう」では、そのような入学してからでないとわかりづらいことや、この機会でないとなかなか知ることができない複数の小学校のことなどをできるだけわかりやすく紹介していきたいと思っています。
またこのレポートでは品川区の“プラン21”という改革プランで次々と打ち出される1つ1つの施策について紹介するとこを心がけてきましたが、今後はそれらの新しい制度によって変わる現場の先生方の工夫や現象にも注目して紹介していければと思います。是非みなさんも学校公開へ行って、びっくりしていただければと思います。
今年で8年目。それでも新しい発見にびっくり!
とうとうソファーを置く校長室が少数派になってしまいました。今年は6校中4校がテーブルになっていました。この取材を始めたころ、ソファーをやめてテーブルを置く学校は1校だけでした。ソファーは校長先生がどの方向を見て仕事をしているかの象徴というのが、この取材を初めて以来の私の考えです。保護者が校長室へ入る際、打合せテーブルの方が入りやすいという考えからです。今年のびっくりの1つ目です。
このレポートには6年前から全小学校の“時間割”と“学年通信”を紹介することを決め事にしています。ところが、今年初めて標準の時間割を作っていないという学校が2校もありました。初めてのことです。品川区の学校は国の定める年間授業時間を大幅に超えています。そのやり繰りのために時間割の変更が頻繁なのです。その結果、標準の時間割が必要なくなったのだと推測します。2つの学校は毎週の学年通信や連絡帳でその役割を果たしています。毎日の下校時間が書かれていて予想以上に便利です。今年のびっくりの2つ目です。
制度や建物だけではなく、学校や家庭での日常の様子がどんどん変わっています。もはや私たち保護者が経験してきた小・中学校ではありません。学校生活のスタイルや授業スタイルは私たちが思っている以上に変わっています。私自身も初めて見たり聞いたりしたことが今回もたくさんありました。「校長先生インタビュー 学校公開へ行こう」では、そのような入学してからでないとわかりづらいことや、この機会でないとなかなか知ることができない複数の小学校のことなどをできるだけわかりやすく紹介していきたいと思っています。
またこのレポートでは品川区の“プラン21”という改革プランで次々と打ち出される1つ1つの施策について紹介するとこを心がけてきましたが、今後はそれらの新しい制度によって変わる現場の先生方の工夫や現象にも注目して紹介していければと思います。是非みなさんも学校公開へ行って、びっくりしていただければと思います。
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